海賊ドラゴンウォーリア研究
年末ラダーの終了まであと一週間。
よい順位で年末を迎えられるといいですね。
今年最後のデッキ考察は、海賊ドラゴンウォーリアについて書きたいと思います。
海賊ウォーリアとドラゴンウォーリアは、それぞれ別のデッキが起源です。
・海賊ウォーリアは、武器でひたすらフェイスを詰める、フェイスウォリを突き詰めたデッキです。
・ドラゴンウォーリアは、過去その名を轟かせた、パトロンウォーリアから、パトロンを抜き、テンポウォーリアとなったデッキに、ドラゴン要素を取り入れたものです。
昔個人的に作った海賊ドラウォリ
↑これは今回の話と全く関係ないのですが、昔作ったのでのっけました。 意外に強かったよ。
・元々、ンゾスの一等航海士はドラゴンウォーリアにも入っていたのですが、今回の拡張で、強力な海賊が侵略しにきたので、より序盤にテンポを取りやすくなりました。
最近の海賊ドラゴンウォーリアは海賊最小限の、少し重めのデッキが多いですね。
ではカード考察から。
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①海賊
昔から海賊と言ったらウォリでした。
今はローグも、、、。
(空賊船長クラッグ7/4/6突撃は持ってません。ごめんなさい。)
②武器
昔から武器といえばウォーリアでした。
今はシャーマンが・・・。
②ドラゴン
なぜドラゴンを入れるのか?
それはウォーリアのクラス専用カードである、最強のドラゴン?のアレクストラーザの勇者がいるからです。2マナ3/3突撃は強すぎる。(今はプリーストにも・・・。)
ドラゴンシナジーを生かすため最低6枚は欲しい。ドラゴン主体で、安定性を高めるなら、8枚以上欲しいかな。
③火力
突撃は生きる火力。フェイスに行くのもよし、テンポを取るのもよし。
④他シナジーがあるもの
ミニオンへのダメージは、狂戦士や激怒持ちミニオンを生かしたり、ミニオンを倒すための補助として使ったり。
サー・フィンレー・マルグルトンは、このデッキでは死んでいるヒーローパワーを変更することが出来ますし、
キュレーターは、サー・フィンレー、獰猛なサル、ドラゴンと引き込むことが出来るため、一番活用しやすいデッキタイプになるでしょうか。
以上ですね。
がんがんフェイスに行くようにしてもよし、テンポ重視にしてもよしのデッキに仕上がりそうです。
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必須カードは
これらでしょうか。
海賊(武器)シナジーを多めにするとこんな感じでしょうか。
このレシピ、とあるtwitchの配信者が使ってたものです。カードを入れ替えいろいろ試しましたが、昔使っていた海賊ウォリと使い勝手が似ているのと、見た目がきれいなので好きです。
もちろん、重くしても強いので、いろいろいじってみましょう。
結果は
上図が今月研究中の全成績、下図が上で紹介したレシピでの戦績です。
マリガンは、1マナ海賊・アレクストラーザの勇者・烈火の戦斧を残しながらマナカーブを整える。ドルイド・ローグの様な、呪文で挽回するタイプのデッキに当たったら、フェアリードラゴンを残しましょう。
プレイングはマナカーブ通りに最大のミニオンを出していき、殴るだけです。簡単!
アップグレードを入れる場合は、どの攻撃力の武器が、相手のデッキに刺さるかも考えながらプレイすると勝率が上がるかもしれません。
おわりです。
それでは皆様、よいお年を。